
4月から10月まで(8月はお休み)の第3土曜日に開催される、六角橋商店街の名物イベント「ヤミ市」。
今回からは、六角橋商店街のメインストリートが歩行者天国になりましたね。

六角橋ナビではこれまでにもヤミ市のレポートや関連記事をご紹介してきました。
今回は少し趣向を変えて、ライブ盆踊りを中心に、夏の夜のヤミ市を楽しんだ様子をお届けします。
ライブ盆踊りで、いつも以上の熱気!

今回のヤミ市では、あおば裏にある広場で結婚式が行われ、その新郎新婦が音頭を取って盆踊りが開催されるという、なんともおめでたい企画が行われました。
新郎は「六角橋盆蔵楽団」のバンドマスター・Parkさん。
舞台中央で演奏しながら会場を盛り上げます。

新婦は以前UPPERSでアルバイトをしていたHarukaさん。
華やかなローズピンクのチマチョゴリ姿で、やぐらの上から踊りを先導していました。
やぐらでは浴衣姿の女性たちも一緒に踊り、夏らしい華やかな雰囲気に包まれていました。
会場に着いた頃には、すでにたくさんの人で大にぎわい。
浴衣姿の方も多く、女性はもちろん男性の浴衣姿もとても素敵で、夏らしい風情を感じます。
「やっぱり私も浴衣で来たかったな」
そんなことを思いつつ会場を眺めていましたが、ライブが始まるとそんな気持ちはどこへやら。
炭坑節などおなじみの曲に加え、「春夏秋冬」という楽曲も披露され、合間にはParkさんの軽快なMCも。
さすがバンドマスター、会場を盛り上げるのがとても上手です。

やぐらの周りでは、音楽に合わせて盆踊りの輪がゆっくりと広がっていきます。
振り付けを見ながら楽しそうに踊る人たちを眺めているだけでも、不思議と気分が高まってきました。
夏の熱気もスパイスになり、ヤミ市ならではのお祭り気分を存分に味わえた気がします。
ヤミ市の公式グッズも発見!

仲見世通り側にある盆踊り会場の入口では、ヤミ市のTシャツや六角橋商店街の手ぬぐいを販売していました。
Tシャツには、2026年にヤミ市に出演する全ミュージシャンの名前が印刷されています!
手ぬぐいは、六角橋ぶらぶらマップのイラストを描かれている阿部龍一さんに、ヤミ市バージョンを描いてもらったものだそうで、赤青の2色。
Tシャツや手ぬぐいの収益の一部は、ホコ天資金として商店街に寄付されるそうです。
今は、switch box あけ/たてさんで購入することができます。
こうした光景を見ていると、地域のみなさんが一緒になってヤミ市というお祭りを育てているんだな、としみじみ感じます。
少し路地に入ると、また違うヤミ市の表情

六角橋商店街の脇に入ったファミリー商店街にも、人の姿がちらほら。
メインストリートのにぎわいとは対照的に、少し落ち着いた雰囲気が流れていて、同じヤミ市でも違った表情を見ることができました。
歩行者天国で、さらににぎやかに

今回は歩行者天国が始まったこともあり、屋台グルメもいつも以上に充実していました。
先に掲載されているヤミ市レポートでも紹介されていますが、美味しそうなお店が本当にたくさん並び、歩いているだけでも楽しくなります。
盆踊りのあとに見つけた、夏の夜の演出


盆踊り会場をあとにして、食品館あおばのそばを通る上麻生道路を歩いていると、建物の白い壁に映像が映し出されていました。
盆踊りのあとは六角橋盆蔵楽団のライブと聞いていましたが、これもその演出だったのでしょうか。
お祭りの余韻が残る中で見る映像はどこか非日常的で、思わず足を止めて見入ってしまいました。
「夏は夜」を実感した一日

夏の夜には独特の風情がありますが、お祭りの夜はその濃度が一段と高いように感じます。
ノスタルジーをかき立てられるような、不思議な空気感。
それは気温や湿度のせいなのか、それとも、お祭りを楽しむ人たちの熱気なのか。
今回のヤミ市は、そんな夏の夜ならではの魅力を改めて感じさせてくれる時間でした。
駅前まで戻ると、意外にも人影は少なめ。
トモズ跡地が更地になった景色を眺めながら、低い位置に浮かぶ三日月を見上げ、「そろそろ帰ろうかな」と家路につきました。
次回のヤミ市は9月19日!
今回のヤミ市レポートや、六角橋ナビで公開している関連記事には、ヤミ市をもっと楽しむヒントがたくさん詰まっています。
気になった方は、ぜひ過去の記事もあわせて読んでみてください。

この記事を書いたひと
ゆり
六角橋での文化的な活動のアクティブさに魅力を感じ、お散歩しています。
大の甘党でチョコレート派閥に属しておりますが、お茶やコーヒーも大好き。
ちなみにカレーも甘口派です。
よろしくお願いします。

