こんにちは。
カレー大好きで甘口派の新人ライターゆりです。
サリサリカリーの事がずっと気になっていました。
以前に六角橋ナビでもご紹介していたので、ご存知の方もいらっしゃるでしょうか?
白楽から鶴見へ移転すると知り、移転前に一度は食べに行ってみた方がいいのでは?
と、強く思うようになりました。
けれど私は辛いものが食べられません。
もし辛かったらどうしようと本気で悩み、入店するのに躊躇しておりまして。
この迷いを、カレーの神様が天から見ていらしたのでしょうか。
それと同時に呼び起こされたのが、いつのまにか六角橋から消えてしまった幾つかのお気に入りカフェの事。
もっと行っておけばよかったと地味に後悔した記憶です。
『推しは推せる時に推せ』という名言も頭をよぎりました。
けれど、なかなか踏ん切りがつかず。
とうとう最終営業日の5月31日になり
「後悔したくないから、とりあえず行ってみよう!」と思えたのです。
2026年5月末日の16:30、サリサリカリーに到着

最終日だし、ファンの方が沢山来てカレーが売り切れてたらどうしよう……。
お店に着くまでそんな不安が湧いていました。
でも、売り切れの小さな看板が車のボンネットにのってないから、大丈夫なのかな?
ドキドキしながらお店のドアを開けると、店員さんから
「ガラスのテーブルにどうぞ。」
と案内され、大きなガラステーブルへ相席での着席。
店内を見回すと、8割くらいお席が埋まっています。
お水をもらう際に「メニューは一つだけです。」とお声がけ頂きました。
どうやらカレーは食べられそうです。
ふと見ると、私の右手側に本がめっちゃ積まれていた。

なんだろうと見てみると、サリサリカリーが紹介された本の山だったようです。
一番上の2冊はカラスヤサトシさんがカレー屋さんを紹介するエッセイ漫画でした。
サリサリカリーが長年多くの人に親しまれてきたことが、そんな本の存在からも伝わってきます。
カレーとサラダがテーブルへ。

待望のサリサリカリー。
そしてサラダがやってきました。
……辛いのかな?
でも、
でも、
なんだかとっても美味しそうに見えるんだけどな……。
私の脳内で、辛いのは怖いVS食いしん坊マインドの一騎打ちが始まったのですが、2秒でケリがつきました。
勝利したのは食いしん坊マインドです。
人間の三大欲求は強い。
カレーをスプーンですくい、口に運びます。
あ、美味しい!
これ好き!
もっと早くから来てれば良かったな。
ちょっと悔しい…。
スパイスの香りが豊かで、辛さはしっかり感じるけど、後に残りにくい不思議な辛味。
だから時々サラダやお水で舌をクリアにすれば、再び食べ進める事ができるんです。
なので最後まで美味しく頂く事ができました。
サラダはオイルベースのドレッシングで塩気と酸味のシンプルな美味しさ。
カレーの良さを邪魔せず、でも口の中がスッキリします。
こんなチラシも置いてありました。

なんだろうと開いてみると。
『美味いか 不味いか 分からない』

いやいや。
ひとくちめから美味しいですよ。
香りが豊かだけどクセが全然ないし、むしろ食べやすいですよ。
甘口派の私が
「辛いけど(注:一般的には中辛くらいだと思われます)、これなら食べたい!」
って思わされたレベルの美味しさですけど。

でも『舌に味が残らない』のは、本当にそう。
心の中でツッコミを入れながら裏を見ます。
ここでサリサリカリーが営業するのは、今日で最後なんだよね……。
載っている地図を見ながら、ちょっと感傷的になっちゃいます。
ちなみにテイクアウト用の冷凍カレー、オンラインだと現在4カ月待ちだそうで。
六角橋ナビをご覧の方でしたら、時期を見て鶴見へ行っちゃう方が早かったり、安上がりだったりする方がいらっしゃるかもしれませんね。
カレーの神様、どうか移転後も美味しいサリサリカリーが食べられるご加護を、どうか我々にお与えください。
最終日だからでしょうか?それともいつもの様子でしょうか?

10分から15分くらいに1組の間隔で、お客さんがいらしていました。
店内利用の方も、テイクアウト希望の方もいらしていましたが、テイクアウト用のカレーは予約で完売していたようです。
店内利用ですと大盛りもオーダー可能でしたが、デザートのハニートラップは完売でした。
後から相席された女性のお客さんが大盛りをオーダーされており、ちょっと羨ましく思ったのは食いしん坊のサガかもしれません。
小さな花束を渡しに来たお客さんもいらしてました。
そんな様子を眺めながら、サリサリカリーは愛されているお店なんだなと、食後のチャイを飲みながらほっこり気分です。
結論。サリサリカリー、もっと早く行けば良かったよ。
ですが、今まで白楽でお店を続けて下さってありがとうございました。
最後の最後に駆けつけられ、サリサリカリーデビューができて嬉しかったです。
きっと鶴見でも今まで通り、愛されるお店であり続ける気がしています。
だって『カレーは甘口派』の私を、初めての一食で魅了するほどなんだもの。
本当に美味しかったです。
ご馳走様でした。
移転先情報
新住所:横浜市鶴見区潮田町1丁目69-1
時期:8月上旬オープン予定
アクセス:JR鶴見駅、京急鶴見駅から徒歩12分ほど (潮風大通り沿い)
※横浜サリサリカリーさんのInstagramから引用

この記事を書いたひと
ゆり
六角橋での文化的な活動のアクティブさに魅力を感じ、お散歩しています。
大の甘党でチョコレート派閥に属しておりますが、お茶やコーヒーも大好き。
ちなみにカレーも甘口派です。
よろしくお願いします。

