
のろ猫です!
今回の散歩も前回に続いて夕暮れ時。
といっても、ほとんど歩いていません(笑)
みんな大好き白幡池公園で、まったり夕涼みをしてみました。
カルガモ親子の夕べ

住宅街の、ぶらりと寄れる公園に池があるって嬉しいですよね。

広くてカルガモさんのお散歩にもじゅうぶん。
魚もたくさん泳いでいて、
休日には「釣り愛好会」の人たちがヘラブナを釣っています。
ときどき様子を見せてもらいますけど、楽しそうですよね。
ちなみに愛好会の皆さん、釣った魚はリリースして、稚魚の放流や、公園の清掃にもとりくまれているそうです。

ふと足下をみると、岸に上陸しているカルガモの親子がいました。
どうやらエサを探しているみたいです。
子ガモがあちこちに首をつっこむも、なかなか見つけられない様子

お母さんが見かねて
「ほら、ここ」と

横からサポート
すぐに食いつきます(笑)

子ガモが食べているあいだ、お母さんは何も食べずに周囲をチェック
まなざしが温かいですね♪

子ガモは食べ盛りのようで、
次のエサを探して右へ、左へと落ち着きません。
…でも一体何を食べているのでしょう? 虫?

すぐ近くで花壇に水をあげているおじさんがいて、
なんとなく詳しそうなので(笑)、聞いてみました。
「虫も食べますし、植物や、小さな魚も食べてますね」
ほ~、けっこう何でも食べるんですね。

花にお水をあげていたのは「公園愛護会」の鈴木さん。
以前は白幡地区の自治会長もされていたそうです。
カルガモとも顔見知りの様子で、
親子の横でジョウロに池の水をたっぷりと汲み入れていました。

花壇は花たちでいっぱい。
みんな水を注がれてうれしそうです♪
鈴木さんによると、池にはカモの成鳥が12羽いて、
今シーズンは雛が5羽いたらしいのですが、今はこの子ガモ1羽だけになってしまったそう。
「カラスにやられたのでしょう」と、雛が5羽いた頃の写真をみせてくれました。

うーむ…
お母さんも最後の1羽を守るために必死なんですね。
でも、
こんなに開けたところで天敵から身を守るのは大変そうですが…
「ええ。ですから夜なんかはあの水上デッキの下の

すきま
に入って休んでいるみたいです」
おわあ、すきまとともに生きのびて!

…それにしてもいい公園ですね(笑)
「水上デッキを使って通勤している人もいますよ」
えっ! あの道を?
「池の様子を近くで見られますから」
おおぉ、なんと優雅な通勤路!
きっとその方は毎日いろんな観察をしながら駅まで向かっているのでしょう…

よい道のあるところ、歩くツワモノあり、ですね。
鈴木さん、どうもありがとうございました~
はざまで現役! ヴィンテージ自販機

おしゃべりしたら、少しのどが渇きました。
近くに見えるコンビニまで飲み物を買いに行きましょう。

ここもなかなか広くて、
歩くのが楽しい道♪
コンビニの横には青い自販機もありますね。
どちらで買ってもいいですが、
二つのはざまに

まさかの選択肢がありました(笑)
ビンコーラの自販機
もうほとんど見かけないというか、わたしは初めて見たかもしれません。
…まだ使えるのでしょうか?
恐る恐るお金を入れてみると、

力強く「200」の表示が♪
おわああ!
しかもコーラの二段目は「売切」! 買われています♪
コーラ以外にもジンジャーエールとファンタがあり、
コーラは「190㎖ビン入り」、
ファンタは「200㎖ビン入り」ですが、
ジンジャーエールは

すごく正直です(笑)
四捨五入していいと思うよ。
どれも気になりますが、やはりここはコーラでしょうか

ボタンを押して、
ゴロリと横に転がって出てくるビンを取り出し。
ちゃんと冷えていて、使えるどころかバリバリの現役です♪

買った後は公園のベンチへ。
記念写真のタイトルは「夕べの猫とヴィンテージ」
それでは頂きましょう、というところで
ようやく栓抜きがないことに気づきます(笑)
遅いよ…
再び自販機まで戻ってみると、
お札を入れるところの左に栓抜きを発見。

ビンをひっかけるだけでラクに取れ、
蓋はそのまま回収されるしくみです。

ビンを回収する箱も隣に置いてくれているのでそのまま道ばたで飲んでいると、
となりでご近所の方が2人、夕涼みをされていました。
ちょっと話を聞いてみましょう。

こんにちは! ビンの自販機ってめずらしいですね
「わたしはファンタグレープをよく買うの。やっぱりビンが美味しいわよね」
実は今わたし白幡池公園を散歩していまして…
「いいところでしょ。今月はじめまでは子ガモが5羽いたのに、カラスにやられちゃってね」
「いつも手すりに1羽とまってるカラスのしわざよ。私なんて後ろからつつかれたんだから」
おわあ…
みんな子ガモのことを気にかけてるんですね
カラス君はカラス君で生きていくのが大変なんでしょうけど、
今度、そーっと近づいて猫パンチ一発いれておきます(笑)
池をめぐって自然観察

最後は、池をぐるっとまわってみましょう。
蓮の葉が浮かび、
メダカやヘラブナたちの泳ぐ上を水上歩行。
ここが「通勤」の一区間だなんて、控えめに言っても天国です。

途中、デッキの下をくぐる鯉さんをパシャリ。
悠々と泳いでいるかと思えば
たまにカモさんにぶつかって
「邪魔ッ!」と
くちばしでシバかれていたりします(笑)
大っきな魚も大変ですね

池の畔には立派な松の木があり、
鈴木さんによると、
アオサギがよくとまって、獲物を狙っているそうです。
タイミングが合えばいい写真も撮れそうですよね。
ベンチには夕涼みをする人たちの姿があり

脇のせせらぎでは、子どもたちがザリガニ釣りをしていました。


家の近くにこんな自然豊かな公園があるなんて羨ましいかぎり♪
「公園愛護会」や「釣り愛好会」の方々をはじめ、多くの人びとの力で維持されているこの場を、これからも一層大切にしてゆきたいと思いました!
それでは今日はこの辺で
皆さんもぜひ歩いてみてください~

この記事を書いたひと
のろ猫
六角橋の魅力に惹かれて移住してきました。
普段は人の姿をして、本屋などに出没します。
ゆっくりとした歩行者の視線で記事を発信しますので、よろしくお願いします!

