杉山大神 夏越大祓に参加して夏を無事に越えませんか？

夏越大祓は、文字通り夏を無事に越えるために毎年 杉山大神 で行われる神事です。

この儀式は、日々の生活の中で知らず知らずのうちに身についてしまった罪や穢れを祓い清めるために行われます。

具体的には、茅の輪をくぐり、人形（ひとがた）に罪穢れを移し、神話に基づき疫病除けや災難除けを祈ります。

701年の大宝律令によって正式な宮中の年中行事に定められました。

茅の輪くぐりでは、笹や茅の青々とした自然の生命力を分けていただき、災いを祓い、半年間を元気で過ごせるように願いを込めてくぐります。

また、「人形（ひとがた）・形代（かたしろ）」を用いて祓いを行います。

自分の罪や穢れを人形に移し、その人形を海や川に流したり焚き上げたりすることで、自分の代わりに清めてもらうというものです。

杉山大神 夏越大祓 詳細

• 日時: 令和6年6月30日（金）午前9:00から午後4:00まで
• 場所: 六角橋杉山大神境内

杉山大神は、国家守護、交通安全、家内安全、火防守護、武運長久などのご利益があるとされています。鳥居をくぐると参道は階段がメインになり、登りきる頃には息切れ気味になりますが、上からの景色は遠くまで見えます。

「夏越大祓」に参加して、健康で元気な半年を迎えられることを願ってみてはいかがでしょうか？