六角橋を拠点に、学生と地域をつなぐ活動を続けるNPO法人「まちかけ」。

まちかけ(正式名称:まち×学生プロジェクトplus)は、“まちをかける、想いをつなぐ” をテーマに、地域の人・学生・企業・行政が協働してまちづくりに取り組む団体です。

2016年の発足以来、神奈川大学をはじめとした学生たちが中心となり、六角橋商店街や近隣の町内会、地元企業と連携。

地域イベントの運営やまち歩きツアー、冬のキャンドルナイトなど、多彩なプロジェクトを展開しています。


10月18日(土)開催「まちかけ×横浜村〜まちツアーvol.1〜」横浜の台所を巡る“食の旅”へ出かけよう

横浜市中央卸売市場

まちかけではこの秋、新たな試みとして“まちツアー”をスタート。

第1回目となる今回は、横浜中央卸売市場を中心に「食と地域」をテーマにしたツアーが開催されます。

「横浜の台所」と呼ばれる市場で働く人たちの話を聞き、長く地元で愛されるお店を訪ね、最後は人気の「TSUBAKI食堂」でランチを楽しむ、五感で“まち”を味わう内容です。


■ 開催概要

  • 日程:10月18日(土) 8:00〜13:30
  • 参加費:2,600円(昼食代込み)※交通費別
  • 定員:10名(先着順)
  • 集合場所:横浜中央卸売市場 水産物部守衛前(8:00集合)
  • 申込方法まちかけ公式サイトより

■ スケジュール(予定)

時間内容
8:00〜9:00市場レジェンド・坪倉氏によるプレミアムツアー
9:00〜9:45横浜中央卸売市場 自由時間(一般開放日
9:50〜10:35蔦金商店 見学
11:00〜11:45おとめ納豆(中村五郎商店)訪問
12:15〜13:30TSUBAKI食堂「神奈川区丼」ごはん会

市場の裏側や老舗の現場を間近で見られる、少人数制のプレミアムツアー。
食の背景にある“人”と“まち”のつながりを感じられる一日になりそうです。


■ 参加のヒント

  • 集合時間は早朝8:00。市場までの交通は事前チェックを。
  • 歩く距離がやや多め。歩きやすい靴での参加がおすすめ。
  • 市場内は冷気があるため、羽織りものを一枚持っていくと安心です。

11月28日(金)には「キャンドルナイト2025」も開催~六角橋の冬をあたたかく照らす光のイベント

牛乳パックでつくったキャンドルホルダーを灯すイベント

まちかけの活動の中でも、毎年多くの人が心待ちにしているのが「キャンドルナイト」。

今年は 11月28日(金)17:30〜19:30 に、神奈川大学横浜キャンパスをメイン会場に開催されます。

期間中(11月24日〜27日)は、六角橋商店街や地域の施設・店舗でも分散して灯りをともす予定。

最終日には 3,000個を超えるキャンドルホルダー が一斉に点灯し、冬の夜をやさしく彩ります。

牛乳パックなど身近な素材を使った手づくりキャンドルホルダーを通して、子どもから大人まで誰でも参加できるのが特徴。

それぞれの“灯り”が集まって、まち全体をあたたかく包み込む、六角橋の冬の風物詩です。


まちを歩き、まちを灯す。~“つながる”きっかけがここにある。

牛乳パックでつくったキャンドルホルダーに火を灯すところ

まちかけの活動は、イベントそのものだけでなく、人と人が出会い、語り、まちを好きになるきっかけをつくることにあります。

六角橋というまちが持つ温かさを、歩いて、見て、灯して感じてみませんか?

今後の活動やイベント情報は、公式サイト・SNSでも随時発信中。

詳しくは 👉 matikake.yokohama


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この記事を書いたひと

あっきー

神奈川区在住。

22歳の娘と20歳の息子、夫の4人暮らし。

おいしいものやたのしいことなどのオススメ情報をオススメするのが好きです。